保護司と青少年活動(2008/7/29)

2008/7/29
平成20年3月1日発行の「こだいら保護司だよりNo.24」の6ページに塚原地区委員長の「保護司と青少年活動」が掲載されました。

  保護司と青少年活動

                 塚原欣一

 保護司という奉職を賜って、まだ何もわからない未熟者ですが、貴重な体験を日々させて頂いております。私が相対する少年たちは何らかの問題を抱えている事は周知の事実です。その少年たちと話しをしていると、殆どの少年に共通して言える事は、「ちょっとぐらいなら」「気がつかなかった」「カッとなって」友達に誘われて」など衝動的な出来事が多いように見られます。そのようなとき、私は決まって『何かをしようとする時は、ちょっと考えて…誰かに相談して…』と間を置いて行動するように助言していました。私はボーイスカウトという青少年の育成団体に携わっており、逆の手法で指導しているのです。(時間をかければ同じ事ですが…)今の少年たちと同世代のスカウトたちを指導するときに『実践躬行』という言葉で表される指導法があります。それは、考える前にまず実践(活動)してみようよ!というお教え方で、実践=展開してみてから、その事が正しかったのか、間違っていたのならどこが間違っていたのか?などと自分自身で評価・判断させるような手法です。勿論、指導者たちは事前に綿密な計画を準備し、成功するように導いてはいますが、最後は自分で成し遂げたと思わせるように仕向けていく手法です。私の少年時代は野球に明け暮れていました。高校生のとき、監督からこう言われました。『うまくなりたかったら、上手な人の真似から始めなさい。』と。今でも鮮明に記憶に残っています。

 私の周りにいる『善い子』『悪い子』『普通の子』また『障害を抱えている子』などとの関わりを大切にしていくためにも、先輩諸氏のスキルを真似していく所存です。