スカウトの道(2008/1/1)

あけましておめでとうございます。
新年にあたり『力まず・自然体』でスカウティングが楽しめれば幸いと祈念しました。
 昨年はスカウト運動創始100周年記念事業等を通じ創始者ベーデン・パウエルの琴線に触れる良い年でした。
 ベーデン・パウエルがボーイスカウトの目標にしたと言われる武士道精神についてベストセラーとなった「国家の品格」で著者藤原正彦氏は、『武士道は鎌倉時代の「戦いの掟」であり、その後日本人全体の行動規範となり、その中には慈愛・忍耐・正義・勇気・他人の不幸への敏感さ、それに加えて「名誉」「恥」の意識もあり名誉は命よりも重い。』とまとめています。
 正に武士道精神は人間にとって行動基準、判断基準であり、この理念をスカウティングに取り込んだベーデン・パウエルの偉大さに感銘しました。
 べーデン・パウエルは武士道精神こそ、スカウトとしての義務(つとめ)である“ちかいとおきて”そのものであり、名誉を大切に皮膚感覚で実勢することが良き社会人であり、幸福な人生へとつながるスカウトの道であることを、100年という時代が経っても変わることのないことを教えてくれました。

 大切なのは、生きることではなく、よく生きることである・・・・・ソクラテス


地区協議会長(役職は当時のもの) 船橋真一郎